誰のためにもならなそうな落書き

絵が伝わりづらかったらドンマイ

ベトナム サイゴンでプール付きホテル「Silverland Hotel & Spa」がお得で最高。 周辺のおすすめレストランも紹介

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2016年8月にベトナム旅行に行った際に利用したホテルの記事です。とってもよかったので記事にいたしました。

 

よかったらお手数ですがこちらからご覧くださいませ。

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狐につままれた感覚。 ベトナム ホーチミンの異様な遊園地「スイティエン公園」に現れた魔法の城に行ってきた。|旅行記

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「狂ったディズニーランド」とも呼ばれるこの「スイティエン公園」。ベトナムホーチミンで一番大きい遊園地ですが、突っ込みどころ満載でいるだけで頭が混乱してしまうほど。笑

 

先日行ったので記事にしました。もしご興味あればお手数ですがこちらからご覧くださいませ。

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今年のバイブルにしたい本「コンテンツの秘密」の感想 | 本レビュー

こんにちは。


「もっと早く読んでおけばよかった!!」と私に衝撃を与えた本の話をします。

その本はこちら


作者は、ニコニコ動画を運営するドワンゴ代表取締役会長でありスタジオジブリにも所属している、川上量生さんです。

この本では川上さんが「面白いコンテンツとはなにか」を、スタジオジブリのアニメや監督の思想を通して、自分の考えを述べたものになります。

アニメ業界でなくともWebコンテンツに関わる人にはぜひおすすめしたい一冊です。


そもそもコンテンツとはなにか。

結論からいうと、「コンテンツとは脳の模倣」です。

CM、アニメ、Webコンテンツも全てこの言葉に集結されるというのです。

訳がわからないですね・・・。

まずはそもそもなぜコンテンツは求められるのか、を説明します。

まず、2000年以上前からコンテンツ論はあったそうです。当時の哲学者 アリストテレスはコンテンツの役割につてこう指摘していました。

「コンテンツとは現実世界の模倣であり、人間は現実世界のシミュレーションとして最初にコンテンツから学ぶ」

つまり、人間が現実世界の模倣を楽しいと思い、それによって現実世界を有利にすること。これがコンテンツの起源だというのです。

確かに私たちはアニメや漫画を楽しいと思い、そこから社会を学ぶことは幼い時からしていましたね。

ただ”現実世界の模倣”でいいのなら、実写のほうが現実をリアルに再現できるのでは、と思いますがそれもまた違うようです。 

コンテンツを受け取るのは私たちの「脳」。

「脳」はそもそも五感から入るもの全てを察知している訳でなく、その特徴を察知しているそうなのです。
なので情報量が多い実写よりも、情報量が少なく特徴を誇張したアニメのほうが、脳にとって「気持ちいい」のです。
※ちなみにここでいう情報量は線の多さや色の多さなどをいいます。


つまりコンテンツとは「脳にとって気持ちいいものの表現」になるというのです。


クリエイターとは何をする人なのか。

上記の説明からすると、アニメやWebコンテンツを作る人たちは「脳に気持ちいものを作る人」となります。

例えば、宮崎駿監督は「脳に気持ちのいい絵を描く天才」らしいのですが、なにがすごいかというと、普通ではカメラに映らないことまで絵にしてしまうそうなのです。
たとえば「ハウルの動く城」でハウルが戦上の街を飛ぶシーン。ハウルの大きさだと普通は街まで入らないのですが、宮崎駿監督はハウルと街を絵に収めています。また、「風立ちぬ」に出てくる飛行機は、実寸より大きく書かれています。
それらは人間の脳がイメージしやすいサイズなのだそうです。


最後に

このように面白いコンテンツとは、「脳に気持ち良い表現をすること」であり、そのためにクリエイターは「いかに世界のイメージを表現できるか」が求められているということです。

だからこそ、クリエイターは

・脳のなかのイメージを再現する技術的な難しさ
・脳のなかのイメージを見つける難しさ
・自分の脳にはないイメージをつくる難しさ

で常に苦しめられているのです。


この難しさをクリアできる方法があればいいのですが、それだと均一的な表現しか出なそうなので、辛いながらも自分なりの表現を探し続けていくことにクリエイターの面白さはあるのでしょうね。

ちょっと長くなってしまったのですが、この辺で。

読書が身に付かない!という人に「 読んだら忘れない読書術」の感想|本レビュー


私は本が好きなのですが、買って満足して読まない本というのが何冊かあります。その消費がお金の無駄に感じ読書術を学びたいと思い読んだ本です。


読んだら忘れない読書術

読んだら忘れない読書術


この本の著者 樺沢さんは月20〜30冊の読書を30年以上続けているそう。すごいですね。私なんか月2冊が精一杯です。 また1回読んだだけでは頭に入らないから、2回読もうとするのですが、進まず飽きる。時間とお金の消費感しかない(笑)。


と、私の話に脱線してしまいましたが、この樺沢さんも最初から本が好きではなかったようです。そんな樺沢さんの読書術から、本が苦手な人でもすぐ実践できそうなことをかいつまんでご紹介します。

読書の効果とは

ネットですぐに情報を探せる時代。読書は不要?

この本でネットの情報は「デパ地下の試食」といっています。たくさんの試食をつまんで食べるのは楽しいが、満腹感はない。このようにネットの情報は「断片的」であり本質的ではない。本のように物事の全体像を順を追って説明するからこそ「知識」として自分に身につくのです。


本を買うことで他人の経験と時間を買える

本には多くの人の成功体験と失敗体験が書かれています。だから、成功の近道を最短で見つけ出すことができるのです。自分でゼロから試行錯誤しなくてもいいので、費やす時間も大幅に短縮できるのです。


ほかにも、読書により心配事を解決することでストレス緩和につながる、本の情報をアウトプットすることで文章力が上がるなどを読書の効果にあげられていました。


読んだら忘れない読書術

キーワード①「アウトプット」

脳は「何度も利用される情報」と「心が動いた出来事」を保存します。また、脳は1週間に3回アウトプットすると保存されるそうなので、以下うち3つを1週間以内にやればいいそうです。

・本を読みながら、メモをとる、マーカーでラインを引く
・本の内容を人に話す、勧める
・本の感想や気づき、名言をSNSでシェアする
Facebookやメルマガに評価、レビューを書く

また「心が動いた出来事」が起きたとき、記憶力をアップする脳内物質が大量に分泌されるそうです。特に「面白そう!」と好奇心が湧いた本はすぐに読むと記憶に残しやすくなります。



キーワード② 「スキマ時間」

ポイントは3つです。

・「今日はこの本を1冊読む」など目標を立てると、記憶強化物質が分泌され記憶に残しやすくなる
・制限時間を決めると集中力が上がる
・人が一番集中できるのは15分

サラリーマンの1日の平均通勤時間は1時間程度といわれているので、この通勤時間を使うのがかなり有効だそうです。「乗り換えまでの15分で、1章読み終えよう」と制限時間と目標を立てて読んだ方が、記憶力も高まります。

最後に


最終的には「速読」ではなく、「深読」が重要ということでした。速読により多くの本が読めたとしても、頭に残らなければそれこそ時間とお金の無駄ですよね。読むのが遅くても最初は知識になるよう「深読」し、慣れてきたら「速読」を学ぶ。読書が得意でないのに速読を身につけようとするのは本末転倒だ、ということです。


私は読書はもちろん、アウトプットも苦手なのでこれを機に少しづつこの読書術を実践していきたいと思います。

今日はどんな日、明日はどんな日【2月18日の落書き】

今日はどんな日

通勤途中

梅が咲いてるのを見て春の訪れを感じた日

本を読んでたらモヤモヤしてたことが腑に落ちた日

あり合わせのもので料理したら思いのほか美味しいものが出来た日

人と話してたら新しい発見があった日



誰しもが経験してることで、違うのは事象に対する考え方。

ちょっとした発見や感動を深く掘り下げると、仕事だけの日でも1日の楽しさが全然違う。



しみじみと思った今日はそんな日。

そうゆうときもあるよね。【2月13日の落書き】

今日の一日。

とりあえず、朝8時にはおきる。


LINEチェックしながら寝る。


また12時に起きる。


とりあえず、LINEかえす。


途中でネコ動画をあさる。


(_ _).。o○


14時


とりあえずブログ書く。

今ここ。