「3キロ走ろう」が、10キロ走れるようになってたこと
今朝、近くの運動公園を10キロ走ってきた。
今日は天気が良くて、家の中でじっとしているのがもったいない気がしたから
3キロ程度走りにいくつもりだった
でも、昨日みたLALALANDのサウンドトラックを聴きながら走ってたらなんか楽しくなって
「もっともっと走りたい」
気がついたら10キロ走ってた
無理なく10キロ走れるなんて5年前の私じゃ考えられなかった
昔はランニング部の名ばかり部長だった
ランニングを始めたのは、4年前のこと。
ひょんなことからできた地元のランニング部で、まずはトラック800mを3周走った。
その時、私はそのランニング部の一応部長で。
でも1番走れなくて、1番遅刻も欠席も多かったやる気のない名ばかり部長だった。
4、5人くらいからはじまったこの部活も、多いときは10人くらいになった。
みんなでハーフマラソンの大会に出たこともあった。そのときも一緒に走ったメンバーの中で1番遅かった気がする。
でもガチの部活じゃなかったから、走るのは好きじゃなかったけど、メンバーと仲良くなったこともありダラダラと続けてた。
4年間続けて、やっと「走るって楽しい」と少しだけ思えた
今年から、月一回は20キロを走っている。
相変わらずノロノロと走っているけど。昔からのランニング部のメンバーと喋りながら走るのだ。
この前、皇居を20キロ走り終えたとき
はじめて自然と「ああ、走るのって楽しい」と思えた。
それは、天気が良かったし、一緒に走ってるメンバーとの会話が盛り上がったのもあったし、その後食べにいく恒例のインドカレーが楽しみだったのもある。
でも、高いと感じていた「20キロ走る」という壁を
簡単にひょいっと超えられていたことが
とっても嬉しかったからだと思う。
唯一見つけた「続けられていること」
今まで 自分は継続力がないと思ってた
バイトも仕事も3年続いたことはない
あ、あと元彼とも
でもランニングだけは4年間続けられてる
あと3年走ったらフルマラソンも壁じゃないのかもしれない
あと5年走ったらホノルルマラソンにだってでてるかも
なんだかそんなこと考えてたら
楽しくなった
日曜日のお昼でした