誰のためにもならなそうな落書き

絵が伝わりづらかったらドンマイ

男脳の企画が世界を変える


飲んでたときのこと。ある男友達の言葉に感銘を受けたので、そのことについて書きます。


その言葉とは、「人は世界に不条理を感じたとき、男性は“世界を変えよう”として、女性は“世界に自分を合わせようとする”」というものでした。

それを聞いたとき、私は女性脳に共感。同時に、今の日本企業自体が、女性脳的なのではないかと、感じました。そしてその風土を破ることが、今後大切になっていくんだろうと。

例えば、仕事でなにか新しい企画やサービスを提案するとき、会社の過去実績や他社の事例データをもとにすることって多いですよね。

つまり、すでにある社会の反応をもとにしているので、“社会に合わせようとする女性脳”的で、“保守”的な考えだと思うんです。

そうすると、提案が上手くいったとしても、だいたい想像範囲内の結果が多いんではないでしょうか。

逆に、ヒットした企画やサービスは、過去にない新しい価値観や定義を、社会に生み出しています。

このような“革新"的なものを出すためには、すでにあるデータに合わせちゃいけない。
“世界を変える男性脳”が必要だと思います。

ではどうやったら、データにとらわれない“男性脳”が養えるのか。

それについて、とても参考になる本があります。

一つ目は、岩佐 十良さんの『里山を創生する「デザイン的思考」 』。

里山を創生する「デザイン的思考」

里山を創生する「デザイン的思考」


二つ目は、佐渡島 庸平さんの『ぼくらの仮説が世界をつくる』。

ぼくらの仮説が世界をつくる

ぼくらの仮説が世界をつくる


この二つの本についても、ブログを書きたいと思っていますが、先になると思うので(岩佐さんの本は忘れかけてる&佐渡島さんの本は読み終わってない)、気になる人はポチっといたほうがいいと思います。 あ、説明はAmazonで見ていただけると、わかりやすいかと。


話を戻して、では女性脳は企画に必要ないのか、というとそんなことないと思います。
社会に合わせようとする女性の繊細な感性は、男性脳でつくられた企画に、足りないものを補っていけるのではないでしょうか。

こんな偉そうなこと書いときながら、私自身データにとらわれる女性脳なので、空論でしかないのですが…

なので今年は、私も男性脳でいい結果が出せるよう、勇気を出して頑張りたいと思います。

というわけで、これからもよろしく!